市川海老蔵さんの会見を見て 夫婦で忘れたもの
市川海老蔵さんの麻央さんの病状を語る会見を見て。。。。
「思いやりで溢れているよね~。。。」とつぶやいてしまった。
ウチにはないなぁ。
私たち夫婦が忘れてしまったもの。思いやり。
分かってはいたものの、気づいていない振りをしてきた。
私は旦那に対する思いやりとか、そういう類のモノは一切ない。たぶん旦那も自分の人生を謳歌することに一生懸命で私に対してそういう感情は皆無だと思う。
それで良いと思っているし、これからも期待はしない。
子供たちのことは、私が全力で見るだけ。「あなたはお好きにどうぞ」と思っている。
でもさ、こういう会見を見せられちゃうと蓋をして閉じ込めていた虚しさがふと顔を出す。
そして私に語り掛ける。
「本当にこのままでいいの?」
「本当にこういう人生で良いの?」
私が答える。
「分かってるよ。でもどうすればいいのか分からないんだもん」
例えば、旦那に病気になったとしても本気で心配したり寄り添える自分はいないと思う。
そして自分が病気になったとしても旦那に頼ったり寄りかかれない。
何かの本に
「夫婦の溝は夫婦が作り上げたもの」と書いてあった。
そうなんでしょうね。そうだと思います。
でも「でもさ。。。」って言いたい自分がいる。
カンペキ 迷路に入り込んでいます(笑)
10年後、20年後の私はどうなっているのか?笑って暮らせているだろうか?
今のところ、ひとつだけはっきりしている気持ちは旦那と一緒のお墓には絶対に入りたくないってこと。
そんなことしたら子供たちに迷惑かけちゃうかな~(´∀`;)
いやいや、死んでまで なぜに一緒にいなきゃならんのじゃ!
「来世も来世も再来世も一緒にいようね」
やっぱそんな風に思える相手と結婚ってしなきゃダメなんでしょーねー。
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