十五夜って何?と子供に聞かれたら。。。。

mangetu

そろそろ、十五夜ですね。
中秋の名月!ともいうそうですが、
私は小さい頃から「今日は十五夜だよ」と
言われてきたので。。。。

「十五夜」の方がしっくりきますねぇ^^

 

私が小さい頃十五夜と言えば、母が小さいテーブルを
月の見える廊下にだし、おだんごとススキをお供えしていたのを
覚えています。

ところが、家では毎年10月5日にやっていました。

私「どうして十五夜なの?」
母「お月様が一番きれいなのが10月15日なんじゃない?
だから、十五夜って言うんでしょ!?」と

母も疑問形で答えてくれたのを覚えてます(^^;)

 

ところがどっこい!十五夜は10月15日じゃない!!

これを大人になって知ったときは、かなりの衝撃でしたね~ 笑

 

十五夜とは「中秋の名月」とも言い、中国から伝わってきた
五穀豊穣を感謝する「収穫祭」だったとの見方が強く、
日本には平安時代ごろ伝わったとされています。

貴族の優雅なお遊びとして、流行っていたようです。

 

やがて「お月見」として、一般市民にも浸透していったようですが
もとが「収穫祭」だったせいでしょうか?

この季節に採れる里いもをお供えすることから
「芋名月」なんて言う別名もあるそうです。
 

毎年、十五夜の日にちが違うのも、満月ではない年があるのも
旧暦で計算しているからだそうで、
今年の十五夜は9月8日(月)
ちなみに、翌日が満月だそうです。残念~!

 

まあ、十五夜が満月になるのは東京オリンピックが開催された
さらに翌年、2021年9月21日だっていうから、しばらくないですww

 

話がソレてしまいましたが。。。。。(^^;)

子供に「十五夜って何をする日?」と聞かれたら、
中国では、満月=家庭円満・幸せを願い丸いもの(月餅)などを
食べるそうなので、

 

「家族が幸せでいられますようにって丸いお月さまを見ながら
 丸いものを食べる日よ!」

なんて、説明はいかがでしょうか。